雑記

脱獄準備のタイミング

どうも!ひーやんです。

 

明日(4/27)から世間一般のサラリーマンの方はGWに突入ですね。

 

私は新元号対応で2日だけ出社しますが、その他の日は無事休めることになりました。

 

ただ、こういう連休時期にいつも迷うのが、書くブログの内容です。

 

年末年始やGWはサラリーマンの方は家族サービスで大忙しで本ブログを読まれる方がが少なくなるのです。

 

実際に通勤時間帯に本ブログに対するアクセスが多いので、読者層は主にサラリーマンの方々なのかと思います。

 

現在進行系の体験記は連続性が大事ですし、2棟目体験記は融資開拓編がちょうど完了したところなので、GWは過去の体験記シリーズをリライトし、順次、公開していこうかなと考えています。

 

さて、本日は少し毛色を変えて、適切な覚醒時期を考えてみました。

 

ここで言う覚醒時期とは、サラリーマンが奴隷である事を自覚し、自由を求めて一歩を踏み出す時期です。脱獄準備を始めるタイミングですね。

 

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改めて自分の人生を少し振り返ってみると、サラリーマンのワタクシひーやんが20代前半に、力を注いだのは個の能力を高めることでした。

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社会人に入ってすぐは、暗記術、速読、短眠法といった「個」の能力を高めるために、多くの時間を費やしました。

 

思い返せば、会社の寮で朝4時に起きては個の能力を高める自己研鑽。7時に出社し、システム開発し、お昼の時間はプールで全力スイミング。

 

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帰宅後はそれから自己研鑽をしていました。

 

高めた「個」の能力を本業のITコンサルタントに集中して投下することで、成果も上げ、通常より早いスピードで出世していきました。

 

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ただ、大学を卒業して、新卒時代に妻と結婚し、当然の如くお小遣い制の生活を歩んできたため、自分のサラリーアップが自分自身に還元されることはありませんでした。

 

にもかかわらず本業のモチベーションはサラリーアップでした。何故かというと、給与やボーナスの額を伝えると妻が喜ぶのですw。

 

それを楽しみに本業に励んだといっても過言ではありません。

 

 

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金銭的に無頓着で、猪突猛進な人生を歩んできたため、フィナンシャルリテラシーは、正直、赤ちゃんと同じレベルでした。。。

 

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そんな私ですが、35歳になって管理職になり、周りを見渡すだけの時間的余裕ができたタイミングで「覚醒」をしました。

 

私は「覚醒」の時期が遅かったことを後悔しましたが、それではいつ頃、覚醒するのが適切なのでしょうか?

 

高校生、大学生の頃に「覚醒」しても成果を出せる人はごく一握りなのではないかと思います。

 

それこそ、奴隷(サラリーマン)になるのなんか嫌だ、とカイジ的な人生を歩む確率の方が高いはずです。

 

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私の思う適切な覚醒時期は社会人3年目です。

 

会社というのは良いもので、上場企業であれば、莫大なコストを投下し、新入社員に基礎スキルの教育をしてくれます。

 

また、3年も会社に勤めると、一人前に仕事ができるという自信もついてくる時期です。

 

中学、高校は3年間。大学は4年間ありましたが、間延びを感じました。

 

社会人なんて3年間もあれば、ビジネスマナー、コミュニケーションスキル、課題解決能力、段取り力、調整力を獲得する事ができるのではと思います。

 

 

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このあたりで「覚醒」し脱獄準備をするために時間を投下し、本業は慣性の法則に任せるのが良いのでは?と思います。

 

年齢としては25歳~27歳から脱獄準備を始め、10年後の35歳~37歳あたりには、いつでも脱獄できる状態になっておくと、人生の自由度が高まりますね。

 

会社から突然の死刑宣告をもらうまで守られた奴隷の立場で居続けるのもよし、脱獄して自由な人生を楽しむのもよしです。

 

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時計の針は巻き戻せませんが、何となく誰かに伝えたくなって書いてみましたw

 

それでは、みなさん。GW楽しんで下さい(*^ー゚)b

 



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