築古木造

築古木造、さよーならー

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前回の記事でレスポンスをくれなかった業者さんは、他の物件の詳細情報を請求しても、うんともすんともレスポンスを返してくれなくなってしまった。

 

何かマナー違反をおかしてしまったのか?うーん。わからない。。。

 

気を取り直して、築古木造アパートの物件を調べていくと、これまた利回り10%越えの横浜市内の5000万円程の物件があった。

 

ちょっと自己資金が厳しいけど、物件詳細情報を請求。

 

後日、仕事中に不動産業者から

 

「個人情報の確認をした上で、物件詳細情報を渡す事になっているので、一度、弊社の方に来社頂けますか?」

 

という電話があった。

 

「(うん?個人情報?)行きます。行きます!今日、会社が18時に終わるので、それからでも!!」

 

不動産業者様に会いたい気持ちが爆発して、前のめりなテンションだったが、業者さんの都合で、翌日朝10時から打ち合わせをする事に。

 

ちょうど、業者さんが会社の近くだったので、会社の出社時間を調整して面談に行く事に。

 

出てきたのは、40代後半くらいの男性。

 

談話が進み、30分ほど、不動産業界の市況や融資状況などを教えてもらい、物件の話に。

 

すると、業者さんから衝撃的な発言が

 

「築古物件は融資の際に自己資金を出せば出すほど、有利な投資になります。最低でも20%。理想では40%程あるのが理想なのですが、どの程度の自己資金で考えていらっしゃいますか?」

 

・・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

「フルローンで。。。。」

 

「フルローンだと、さすがにキャッシュフローが出ないと思います。最初は良いですが、すぐに苦しくなりますよ」

 

「あ、そうなんですね。じゃあ、まず自己資金稼がないとですね」

 

「そうですねー。自己資金がないと、築古をフルローンはリスクが高いですよ。自己資金稼ぐにも出口も厳しいですしね」

 

 

築古木造、、、さよーならーーーーー

(ノ◇≦。) ビェーン!!

 

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