築浅・新築建売

売手市場!?

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 数字(収益)を見たら不動産は買えないと説いてきた草食業者さんに真意を尋ねてみた

草食業者さん「アパート一棟だけで収支を見ても、そんなに実入りが良いものではなく、複数棟を持ち、キャッシュフローを積み重ねる事で、ようやく実感できる収益を獲得する事ができるんです」

との事。なるほど。。。。

また、4000万円の物件を法人で買うとなると、占める経費が大きくなる事から、もっと戸数が多い6000万円台の物件の方が適している、とアドバイスをもらった。

ひーやん「そうなると、今回提案頂いた、ターミナル駅の物件(6000万円 6戸)が良いですよね?」

草食業者さん「はい。間違いなく」

ひーやん「このターミナル駅の物件も値引きはできないんですかね?」

草食業者さん「はい。引き合いも多い物件なので」

ひーやん「端数切りの相談すらできなさそうですか?」

草食業者さん「うーん。相談するなら時間をおいてからですね。引き合いが多い中、値引きできないか問い合わせしてしまうと、じゃぁ、あなたには売らない、と売主さんからシャットアウトされてしまう可能性があるんです」

ひーやん「そうですか。。。。もし、購入するとしたら、この金額でも融資って降りそうですかね?」

草食業者さん「一度、銀行に打診してみますので、通帳口座などの情報を連携下さい。後ほど整理してメールしますので」

ということで、一旦、面談は終了。

 

不動産投資の入門書籍を読んでいたから、ある程度、業者さんと話ができるようになったと思うし
玉川さんの収益シミュレーションエクセルがあったから、数字を見て冷静に収益評価ができるようになったと感じている。

これまでの努力は無駄でなかったと思うが、複数棟を段階的、計画的に購入していく方法等
色々学んでいかないと、一棟目を購入したは良いものの、行き当たりばったりで袋小路に陥りそうだ。

不動産投資の知識をより多く・深く吸収するため、まだ読んでいない不動産投資本をあらかた読もうと思い、帰路についた。

 

また、新築アパートは端数切りの値段交渉さえできない程の売手市場である、という事が今回の面談でわかった。


売手市場の今、不動産投資に参入すべきではないのだろうか。。。

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